【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし24:『パグ男の病院2』
パグ男を購入した時の特典で、1年間は毎月、ペットショップと提携の動物病院での無料の健康診断がついていました。そのため、パグ男は、毎月、病院へ通っています。
夏の時期なので、月に一回、フィラリアとノミダニの薬を飲ませる必要もあります。この薬が、パグ男の体重によって、飲ませる薬の量が変わるらしく、どんどん大きくなるこの時期はまとめて処方することもできないみたいです。
そして、ワクチンと狂犬病の予防接種もあるので、仔犬はなにかと病院に用事があるのです。
前回の通院は、うちに来てから初めての病院でした。その時の様子は、過去記事をどうぞ。
そして、2回目の病院は、パグ男の月齢が4.5ヶ月の時に受診しました。6月の頭頃です。
今回の通院の用事は
・混合ワクチン注射
・健康診断
・ノミダニ、フィラリアの薬の処方
です。
前回の注射では、注射針を刺される前から泣き叫ぶという醜態を晒してしまいましたが、今回はどうでしょうか。
【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし12:『パグ男、病院へ行く』
【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし13:『パグ男、注射が苦手』
【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし14:『パグ男、飲み薬は得意』
病室に入ると、まずは体重測定です。前回、2250グラムでしたが、今回は、3600グラムに増えていました。先生は、先月と同じ先生でしたが、
「いい感じで増えてますね」
と褒め言葉を下さいました。そして、健康診断。パグ男はまた、先生にあちこち触られながら、触られても気にせずスンスン言っていました。
手際よくパグ男の口の中を見たり、背中や足を触ったりしていました。そんなパグ男を触る先生の手がピタっと止まりました。そして、あれ?と言います。そして、続けて、あれれれ?と言い出しました。
私はドキッとして、触られるとパグ男と、パグ男を触る先生の様子を見ていました。相変わらずパグ男は、触られて幸せそうな顔をしていて、
「そんなとこ触ってないで遊ぼうよ」
みたいな顔をして先生のことをみたり、私や、一緒に来た兄のことを見ていました。
「あれれれ?」
と言った先生は、ゴソゴソとパグ男の股を触っていました。
「玉が一個ない」
先生が、ボソッとつぶやきました。
え?どういうこと???
パグ男、パグ美になっちゃう?
でも一個なら大丈夫???
と私が頭の中で焦っていると
「あ、ありました」
と先生が言いました。そして、パグ男の頭を撫でてくれました。
ドキッとさせないで〜
ところでこの獣医さん、なかなかのイケメンですが、パグ男のことをパグ男くんと呼んでくれます。
「パグ男くん、体重は〜」
と、色々説明してくれます。診療の間に、先生は、パグ男の名前を褒めてくださいました。
「パグ男っていい名前ですね。ボクは好きですよ」
と。そして、パグ男とも会話してくれます笑
「パグ男くん、いい名前つけてもらったね。あれ?パグ男くん、ベロがはみ出てるよ」
パグ男も、先生の顔を笑顔で見ます。注射されたりしているのに、仲良いな、と思います。
パグ男は注射の必要性とか理解してるとは思えず、ただただ痛いことをする獣医さんは嫌な人、にはならないのでしょうか???獣医さん、流石です。
健康診断の結果は、途中ドキッとしたものの問題なし。体重測定の結果で、処方される薬も決まりました。そしていよいよ、ワクチンの予防接種です。
前回は超鳴いたのですが今回は???
では、まずは注射の準備をしに先生が離席した後の待ち時間、診察台でおちつかないパグ男の様子から。
それでは、注射の模様をどうぞ!
今回、頑張りました!
我慢しました!
いい子でしたね!!
そして最後に、先生が
「パグ男さん、去勢の方はどうされますか???」
と言われました。
私は、吹き出してしまいました。今まで、パグ男くんだったのに、去勢の話になると突然パグ男さんになった!!大人扱い???になったの???
私は去勢手術の意思を伝えると、生後半年から手術が受けられるから、来月の健康診断の後に日程決めましょう、ということでした。
というわけで、パグ男さん、去勢します。。。
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