【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし13:『パグ男、注射が苦手』

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【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし13:『パグ男、注射が苦手』

 

パグ男が来てから一週間経った週末。この日は、パグ男の健康診断を受けに、動物病院へ行きました。

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前回ブログ、病院での待合でのエピソードはこちら→【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし12:『パグ男、病院へ行く』

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「鈴木パグ男君」
と呼ばれて、苦笑いしながら診察室に入った私とズズちゃんと、呑気にスンスン言っていたパグ男。診察室の中には、傷だらけの腕をしたイケメンの獣医さんがいました。イケメン獣医さんに、健康診断と、問題なければ3回目のワクチンを打って欲しい旨を伝えました。

パグ男を診察台に下ろして、まずは体重測定。診察台がそのまま体重計になっており、パグ男は、台の床の匂いをクンクン嗅いでるうちに体重を計られました。

2250g。

ペットショップで計ったときは、1750gだったので、うちに来て500g増えていました。大きくなる時期だし、痩せてるよりは良かったのかな、と思っていました。成犬となる1年後くらいには、大きいオスのパグは10キロ弱にはなるようなので、パグ男もまだまだ大きくなる予定です。今のうちにいっぱい抱っこしておこう。。。と心に決めました。

その後、肛門で体温を計られ、それから、パグ男は獣医さんにいろんなところを触られていました。嫌がるわけでもなく、痴漢も大歓迎ぐらいの勢いで、むしろフレンドリーに先生に触られていました。

パグ男のいいところは、人見知りを一切しないところです(^_^)

無事、何事もなく健康診断が終わり、今日、ワクチンを打ってもらえることになりました。今までのワクチンは、6種類でしたが、パグ男の行動範囲を考えると、もう2種追加した方がいいだろうということになり、今日8種をうち、1ヶ月後に新しく増えた2種類の2回目をうち、ワクチンは完了となります。そしてそのまた1ヶ月後に、狂犬病の予防注射を打つことになりました。つまり、注射は、今日を入れて、あと3回打つことになりました。

私は、注射に関してはそんなに心配していませんでした。というのも、前に飼っていたパグ犬のラブちゃんは、注射されても気がつかない感じで終わっていました。
ラブちゃん「ハッハッハッハッ」←ちょっと興奮してる
プシュ(注射)
ラブちゃん「???。ハッハッハッハッ」
という感じで、ちょっとの違和感しか感じていない風でした。

そんなわけで、パグ犬は鈍感なんだろうなー、と勝手に思っていました。

ところが。

パグ男、いざ、ワクチンを打つ局面に入りました。暴れないように、パグ男の体を看護師さんみたいな人が抑えてくれていました。

先生が、パグ男の右のお尻に注射の針を向けます。お尻なので、パグ男は見えないはずなのですが、までご機嫌にスンスン言っていたパグ男が突然暴れ出します。

看護師さんが、抱っこし直して仕切り直し。いざ!!
「キュイーンキュイーンキュイーン!!!」
聞いたことのないつんざくような断末魔が、診察室に響きました。パグ男の悲鳴です。そして看護師さんの腕の中で暴れました。

私もズズちゃんもビックリしました。

先生がちょっと笑っていたので、
「終わったんですか?」
と私が聞くと、
「まだ刺してないんです、針先当てただけで…」
とおっしゃいました。

確かに、注射器の中にはまだ、薬が残っていました。

注射まだなのにこの悲鳴。。。

ちょっと恥ずかしくなりながら、可愛そうにもなりながら、再度トライです。今度は、看護師さんがパグ男を抱っこ、ズズちゃんがパグ男の頭を抑えて、万全の体制です。

そしていざ!!

「キュイーンキュイーンキュイーン」
先ほどの10倍くらいの悲鳴をあげ、パグ男は注射されました。そして無事終了です。先生が、パグ男のことをものすごく痛みに敏感だと仰ってました。それでも終わった後は、ケロっとしていて、また診察台の上で興奮気味に、スンスンスンスンと言っていました。

パグ男、来月と再来月と、注射はあと2回あります。。。がんばれ!パグ男!!

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