『カカオ79％』各話のまとめ【天童さん過去編】
コミコで連載中の『カカオ7９％』、本編が200話を突破したことを記念して、各話の紹介をしていきたいと思います。今回は勝手に、天童さん過去編と名付けて163話～171話までの紹介です。
引越し～テスト編の1話～22話はこちらでまとめています。
花火大会編の23話～30話はこちらでまとめています。
肝試し編の31話～53話はこちらでまとめています。
登校日編の54話～60話はこちらでまとめています。
旅行編は61話～65話はこちらでまとめています。
愛ちゃんとの過去編は66話～79話はこちらでまとめています。
旅行編の80話～89話はこちらでまとめています。
文化祭準備編の90話～133話はこちらでまとめています。
文化祭当日編の134話～154話はこちらでまとめています。
天童さん編の155話～162話はこちらでまとめています。
163:迷子（１）
小学1年生の天童さんは、育児放棄気味の家庭で育ち、学校でも浮いていた。ある日、橘君と出会い、方向音痴の天童さんの道しるべとなってくれる。
164:迷子（２）
三年生になった天童さんは橘君とクラスが分かれてつまらない日々を送った。翌年、四年生になると、また同じクラスになった。相変わらず親切な橘君と、その友達のミツウラとミドリとも友達になった。
165:迷子（3）
ある日天童さんはミドリの誕生日パーティーに誘われる。パーティーに向かう途中、誕生日プレゼントを用意してなかった天童さんにミツウラは持ってきていた花をプレゼントとして渡すよう貸してくれる。裕福なミドリの家での誕生日パーティー、自宅に帰ると、父親が天童さんを見て舌打ちをした。後日、体育の時間のあと、ミドリが橘君にもらったヘアバンドが教室で壊されているという事件が起こる。ミツウラは、天童さんがヘアバンドを壊したとみんなに言う。
166:迷子（４）
へバンドを壊した犯人にされた天童さんはクラス中から責められる。廊下に出てミツウラと話をする。ミツウラは、ミドリのヘアバンドを間違って壊したのは自分だが、貸した花の代わりに天童さんがやったことにしてほしいと言った。
167:迷子（５）
中学生になった天童さんは荒れていた。小学生の頃の事件以来、天童さんは犯人じゃないと明かされた後も孤立した。完全にヤンキーになった天童さんは、中３の時に道でばったり橘君と再会した。
168:迷子（６）
再会した橘君は普通に挨拶をしてきたが、天童さんは逃げてしまう。しかし橘君は追ってくるので全力で逃げているうちに迷子に、橘君の案内で家へ帰るはずが橘君宅へ来てしまい、過去の話を言い争っているうちに夕飯をご馳走になることになってしまった。
169:迷子（７）
結局豪華な夕食をご馳走になって帰った天童さん。数日後、過去のことを考えながら過ごしていた天童さんは、でたらめに電車に乗って知らない街に来た。すると、カツアゲをされているミドリに遭遇する。
170:迷子（８）
橘君がテニスの練習を終えて帰ろうとしていると、路地から人が出ていくところを見た。不思議に思って覗くと、レンガを投げてミドリをカツアゲしていた不良を追い払う天童さんがいた。ミドリと天童さんの一触即発の雰囲気に、橘君は天童さんを引き離し一緒に帰った。二人が天童さんのアパートに着くと、天童さんは大家さんから家の引き払いについて話される。
171:迷子（９）
天童さんはついに両親から捨てられた。橘君は天童さんと話し、天童さんは橘君に助けを求める。そして、橘君の特別になりたいと思う。高校の文化祭で、天童さんは橘君に告白したがフラれ、道しるべをうしない、どのように生きて行けばいいのか分からず、一人部屋で打ちひしがれていた。
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