- 【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし17:『パグ男、待て!!』
パグi犬は、食いしん坊な犬種です。パグ男も、食いしん坊で、ご飯は常に完食!しかもあっという間に食べきってしまいます。もうすこしゆっくり食べたほうが、美味しさとか満腹感とかを感じられるのでは?と思っていますが、パグ男には通じません。
「おすわり」を、比較的短期間でマスターしたので、今度は何を教えようかと考えたときに、ふと、「待て」にチャレンジしてみよう、と思いました。
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おすわりをマスターしたときの記事はこちら→【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし10:『おすわりマスター』
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ですが、パグは食いしん坊で、落ち着きのない犬種です。「待て」なんて覚えられるのでしょうか?
一応、インターネットで調べてみました。すると、ちゃんと「待て」をするパグちゃんの動画がたくさんありました。
パグでもちゃんと教えれば、「待て」ができる!!
パグ男の次のミッションが、「待て」に決まりました。パグ男は、「おすわり」はマスターしていましたので、そのおすわりを維持することで、「待て」を覚えさせようと思いました。それには、一瞬ではなく、長時間おすわりできることが大切です。
ごはんやおやつ、ゲージから出してあげる時などにおすわりをさせるのですが、おすわりしてから、ご褒美をあげるまでの時間を、少しずつのばしていきました。パグ男が、気持ちの限界を迎えると、おしりを上げてしまうのですが、そこは、もう一度おすわりをさせるところからはじめます。
10秒以上おすわりを持続できるようになったころから、「待て」と言うようにしました。動き出しそうになると「待て!!」と強めに言いました。おそらくパグ男は、言葉は理解していませんでしたが、手の動きと、言い方で、判断していたのだと思います。
そして、「待て」のあとに、「よし」といいながら、おやつやご飯を上げていました。タイミングが早いと、食べはじめてから「よし」と言う事もありました。
続けていると、一週間くらいで、「「よし」で食べられる!」ということに気がついたみたいです。結果、パグ男は、「よし」を理解したら、「待て」ができるようになりました。
言葉の通じない相手に、言葉の意味を理解させることは、難しいですね。でも、パグ男は、わかってくれました!!「待て」と「よし」、対でないと、教えられなかったと思います。以降、フライングしてしまうことは多々ありますが、おすわり、待て、よしが、食事前、おやつ前の恒例になっています。
おやつを目の前にして、おすわりして待ってる姿が本当に可愛いです。おやつを見ている時の顔つきは、普段とは全然違います。待てができても、やっぱり食いしん坊なパグ男くんです。
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