【パグブログ】08:『パグニティーブルー』
パグ男のブログのはずなのに、ダンナのズズちゃんについて書きます。あくまでパグが好きなのであって、中年の男性には興味がないという方は、読み飛ばしてください。
ズズちゃんは、子供のころから犬がいる家庭で育ったものの、本人が言うには、自分が主となり、犬を飼ったことは無かったようです。そのため、よってきたら撫でたり、たまに散歩には行く程度、と本人は言っていました。
今回パグ男を飼うことになったのは、そんなズズちゃんの一言からスタートしました。
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パグ男を飼うことになった話→【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし04:『出会い』
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実は、パグ男を飼うと決めてから実際に我が家に迎え入れるまでに、1週間のタイムラグがありました。それまでに、物理的な準備と気持ちの準備(とはいっても、私はひたすらワクワクしていただけですが)をしていました。
パグ男が我が家にくる、三日ほど前のことです。それまで一緒にワクワクしていたはずのズズちゃんが、突然ナーバスになりました。どんな名前にするのか、議論の真っ最中の頃です。
話を聞くと、
「赤ちゃん(子犬)のパグ男を、ちゃんと育てて、養っていけるのかな」
と心配していました。
私は、パグ男を飼うことが決まった時点で、近くに住む兄に、何かと預ける&来てもらう協力要請の連絡しておりました。そして、犬好きの兄は、二つ返事でOKをしてくれていました。ちなみに、兄の仕事は、時間の自由が利く仕事なので、私たち夫婦よりはるかにフットワークが軽いのです。
これまでも、終電を逃したズズちゃんを車で迎えに来てくれたり、体調が悪い私を職場まで迎えに来てくれたり、色々と助けてもらっていました。
「大丈夫。兄君がいるから」
私の言葉に、ズズちゃんの目から鱗が落ちました。
「そうか、俺らには兄君がいたのか」
心強い味方に気がつき、パグ男に対しての、ズズちゃんのマタニティーブルー的なものは吹っ飛びました。
実際、パグ男が来てからの1週間、ペットショップで働いていたこともある兄には、そこそこの頻度で世話になっています。一緒に暮らしているわけではないのですが、パグ男は、一番、兄に懐いています。ちなみに兄は、野良猫や、他所の赤ちゃんとかも勝手に近づいてきてしまうタイプです。
ズズちゃんのいいとことは、責任感が強いところです。ですが、将来、自分の子供が生まれるとなったら、どうなるんだろう・・・と思いながらも、ズズちゃんと私は不慣れなパグ男のしつけと世話に奮闘しています。
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