【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし03:『パグが欲しい2』

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パグ

【パグブログ】03:『パグが欲しい2』

 

まだ、パグが来ていないので、パグの写真がアップできません。。。

前の記事で、祖父母と同居することで、初めてパグちゃんと家族になったことを書きました。実はその数年後、子供のころに、もう一度、パグを飼っています。小学校高学年の頃から飼い始めました。

きっかけは、歩いて5分くらいの近所に、ペットショップが新しくオープンしたことでした。小型のペットショップでしたので、主に子犬が十数匹と、あとは2.3匹の子猫が売られていました。ペット関連のグッツ売り場と、トリマーのコーナーもありました。

オープン初日にそのペットショップを、覗きに行きました。すると、まだ子犬の、フォーンのパグが首を傾げて座っていました

思い込みではありますが、パグの表情って、何かを訴えかけているように見えます。特に、首を傾げていた姿は、もう、私に話しかけてるんだ、と思えてなりませんでした。

あまりの可愛さに、急いで家に帰って、犬好きの祖父を連れて、もう一度お店に行きました。パグは、やっぱり私の方を見ていました。そして私は祖父にお願いしたのでした。

このパグ、飼いたい!!!

そこからは、ずーっと説得していました。いくら犬好きの祖父でも、流石にその場で、あい分かったとはなりませんでした。

一旦家に帰って、祖父はもちろんのこと、祖母や父、母を説得しようとずっとパグの話をしていました。

我が家では、絶対に飼えないというわけではありませんでしたが、家族が難色を示したのにも、理由があります。

当時、雑種の先住犬がいました。白地に茶色の、ビーグルに似た犬でした。お腹に斑点があり、猟犬のようでした。この雑種はリュウちゃんという名前でした。この、パグを欲しがっている頃から、遡ること半年くらい前に、祖父が、保護された犬をもらってきて、我が家の家族となったのです。犬はリュウちゃんがいるからいいでしょ、ということでした。

それから、金銭的な問題もありました。オープン価格で大分安くはなっていたものの、それでも結構な値段しました。記憶が定かではないのですが、16万円くらいだったように思います。私のお小遣いやお年玉を貯めた貯金では、足りませんでした。

それから1週間、私はペットショップに毎日通いました。通っては、あのパグがまだいる、と安心しました。同時に家族の説得も、しつこいくらいに続けました。

初めてペットショップでパグを見てから、1週間ほど経ったある日、突然、祖父が、半額なら出したるよ、と言ってくれました。私は大喜びで、他の家族にそのことを伝えるとともに、自分の貯金を確認しました。パグが、買えそうでした。結局、他の家族も、1万円ずつカンパしてくれました。

こうして私は、当時、パグを初めて子犬から飼いました。飼いはじめてからも、お小遣いをやりくりして、エサ代などを捻出していましたが、病院に行くときなど、ちょこちょこ家族がカンパしてくれたり、別の買い物と一緒に、おやつなどを買ってきてくれていたりと、いろいろ援助はしてもらっていました。

そのパグにはラブちゃんと名付けました。このラブちゃんが、単純で、ちょっとおバカで陽気な性格をしていました。ラブちゃんとの思い出も、おいおい書いていきたいと思います。パグのいる生活が、とても楽しかったので、大人になって、結婚して、ペットが飼える環境になった数年前から、三度、パグが欲しいと思っていたのでした。

ラブちゃん

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【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし:01『パグを飼うぞ』

【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし02:『パグが欲しい』

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