『学級委員に、なりました。』episode24【あらすじ&感想】

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学級委員に、なりました。 学級委員に、なりました。
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web漫画/学級委員に、なりました。【第24話あらすじ&感想】~異業種交流会レポート~

学級委員に、なりました。【episode24】 を一言で

美紅ちゃん、本当の気持ちを言う

学級委員に、なりました。【episode24】の あらすじ

チャイムが鳴る教室で、教室に入りながら先生が話す。
「授業始めるぞー」
そして、教壇まで歩きながら、空席を確認する。

吉川と藤崎…戻ってないのか

永斗は、自分の席で小さくため息をついていた。だから10分休憩で散歩は無理だったんだって、と。

愛花も、修也のことを考えていた。

修也…

あの子と…

***

屋上で、ドアを背に、美紅ちゃんは立ち尽くしていた。そんな美紅ちゃんに背を向けたまま、修也は話す。
「学級委員が授業サボっちゃまずいんじゃないの?美紅ちゃん」
美紅ちゃんは、泣き出しそうな、困ったような顔をしていたが、ギュッと唇に力を入れた。
「っ…藤崎くんも、学級委員です…!」

修也は、後ろにいる美紅ちゃんを振り返りながら言う。
「でも俺いらないよね。美紅ちゃんはひとりの方がいいんじゃないの?」
「………そんなこと…」
美紅ちゃんは、小さな声で言った。少し、震えていた。

「吉川さんは一人で大丈夫だよね」
美紅ちゃんは、以前の学級委員のペアの男子に言われた言葉を思い出していた。

たしかにいままでは、ひとりでやってこれた

私は自分を変えたいって思いながら

もしかしたら心のどこかで

あきらめていたのかもしれない

ずっとひとりなんだって

でも、今は

今は…

「頑張るよ」

と言ってくれた修也の顔が思い浮かぶ。昨日、自分が思ったことも思い出す。

藤崎くんにも

一緒にいて欲しい

「……っぃ」
言葉が声にならなかった。

ちゃんと伝えなきゃ

本当の気持ちを

「今は…そんなことない…っ」
美紅ちゃんが発した、はっきりとした言葉は、修也の耳に届いた。
「私…うれしかった…っ」
その声に、修也は、もう一度、美紅ちゃんの方を振り返った。

「藤崎くんが職員室に行こうってはじめて声をかけてくれた時も、頑張るって言ってくれた時も、藤崎くんが一緒に学級委員の仕事をしてくれるのが、すごく…うれしかった!
美紅ちゃんは、大きな声で言い切った。困ったような、泣き出しそうな顔は、紅潮していた。修也はそんな美紅ちゃんの事を見つめた。

To Be Continued

学級委員に、なりました。【episode24】の 感想

修也と美紅ちゃんがサボってる事に対してのそれぞれの反応ですが、授業に戻ってきていなかった事に対して、先生は怒るでもなく、過剰に心配するでもない先生。どこまで二人の状況を把握してるのか、気になりますね。永斗は、10分休憩で散歩は無理、ってそこじゃない…と思いました。そして、一番二人の状況を把握している愛花は、もやもやしていますね。

頑なに、美紅ちゃんに背を向けていた修也が、美紅ちゃんの一生懸命の弁解に耳を傾け始めましたね。美紅ちゃんの、ちょっと困った顔をして、一生懸命話している顔は、反則なまでに可愛いです。

自分を変えたいと言っていた美紅ちゃんですが、人が変わる時って、その変わりたいと思った人が成長する時に、受け入れる人も必要になってくると思います。今までの美紅ちゃんは、圧倒的に、その受け入れる人がいない状態だと思います。

だから、変わる美紅ちゃんを修也が受け止めてあげた時に、美紅ちゃんは成長できるのかな、と思います。

『学級委員に、なりました。』とは

WEB漫画アプリ「comico」にて2016年~連載。作者はノエノ。
学級委員になったふたりとその周囲の人たちの物語。

【登場人物の紹介】

『学級委員に、なりました。』【登場人物の紹介】

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