【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし06:『ようこそ!我が家へ!!』

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【パグブログ】06:『ようこそ!我が家へ!!』

パグ男が家にやってきたのは、4月中旬の土曜日のことでした。一週間前の日曜日に、パグ男を飼うことを決めて(その時は、まだパグ男という名前はついていませんでしたが)、その一週間後の土曜日に、ペットショップに迎えに行きました。

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パグ男を飼うと決めた話はこちら→【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし04:『出会い』

「パグ男」という名前になった経緯→【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし05:『命名』

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基本、カレンダー通りに働いている私と、不定期休みの夫のズズちゃん。パグ男を迎えに行った土曜日は、二人とも休日でした。15時にペットショップに迎えに行くことになっていました。

普段の休日なら、ズズちゃんは昼過ぎまで寝ていて、15時くらいに、やっとランチに出かける、というような半日を送ってしまうのですが、この日は、眠気よりも楽しみな気持ちが勝ったのか、正午前には起きていました。

私は午前中、平日に受け取れなかった、通販で買った、パグ男グッズを、片道30分の配送業者の営業所までとりに行っていました。家に戻ると、ズズちゃんが起きていたので、ランチと、ホームセンターでパグ男グッツを揃えてから、約束の時間にパグ男を迎えに行くことにしました。この時揃えた、パグ男グッツについては、また別の機会に紹介していきたいと思います。

15時ごろ、ペットショップへ行きました。受け取る前に、犬の飼い方の基本についての動画を視聴しました。それから、保険の案内、予防注射、健康診断の案内などを一通り受けていました。

話を聞いている時に、向かいの席に座っている家族が、私たちよりも一足先に、焦げ茶色のトイプードルを受け取っていました。4才くらいの女の子と、父母、祖父母の5人家族でした。

他人ながら、感動の(?)ご対面シーンとなるのかと思いきや、店員さんから女の子の手に渡されたトイプードルの子犬は、女の子のひざの上で、固まって、震えていました。そんなに?!と、他人ながら心配になるくらいのトイプードルの反応でしたので、私たちのパグ男は大丈夫だろうか、と心配になりました。

その家族が帰って行った後、私たちのところへ来たパグ男は、そんな私の心配をよそに、ものすごくハイテンションでした。とりあえず、フガフガ言いながら、手足をバタバタして、落ち着きなく動き回っていました。パグ男には緊張とか恐怖心とかは皆無でした。逆に心配になるほど大暴れで、ドキドキドキドキ心臓の音が手に伝わってくるほど、動悸がしていました。

あ、そういえば、一週間前もこんな感じだったな、とちょっと呆れながら、その後、パグ男グッズ第二弾の買い物。ペットショップで今まで食べていたご飯と同じ種類のものを購入したり、パグ男に試着させて、服や胴輪を選んだり。

試着はお店の人が主に着せてくれたのですが、終始、遊んでもらってると勘違いしてて大暴れでの試着。そのやんちゃっぷりに笑うしかない。。。いや、ちょっとは落ち着けよ、と冷静に思いましたが、パグの赤ちゃんには無理みたいです。

買い物を終えて、最後、パグ男は持ち運び用のゲージに入れられて、いよいよ我が家へと帰ることになりました。

ペットショップの店員さんが、パグ男に名残惜しそうにしていたことが印象的でした。

車までは、パグ男の入った持ち運び用のゲージをズズちゃんが抱えて行きました。
「なんか、不安そうな顔してる気がする
とズズちゃんは言いました。

運転するズズちゃんに変わって、ゲージを受け取ると、ゲージの中のパグ男は、外に出たいらしく、ゲージの蓋に向かって頭突きしていました。

不安そう???元々の顔では?と思いました。

パグ男見にくい・・・

ゲージの隙間から、指を入れると、ものすごい勢いで舐めてきました。それから家に着くまでの20分、パグ男は、ゲージの中にうっかり入り込んでいたストラップの紐を噛んだり、興奮してスンスン鼻息を響かせたり、小さなゲージの中で、一人で賑やかに暴れていました

家に着くと、あらかじめ用意しておいたゲージにパグ男をいれてあげました。

環境の変化に、一切の不安や戸惑いを見せないパグ男に、新米の飼い主二人は困惑しながらも、パグ男との楽しいパグパグライフが幕を開けたのでした。

パグ男!今日からよろしくね!!

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