聲の形 あらすじ&感想 その6

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聲の形 第1話 石田将也 あらすじ 1-6

「将也の靴ってこれだろ?蛍光色の」

後日、将也の家の前で、島田が写真を将也に見せた。

「そう、これ!なんで!?こいつ誰!?」

将也が驚いた。

「塾で一緒の第二小のやつ。お前の靴がなくなったのと同時期にそれを履き始めた。」

島田が説明する。

「怪しいと思った俺は、奴に聞いてみたんだ。「それどこでぱくったの?」ってね…そしたらそいつ、小走りで去っていったよ。俺には逃げてるように見えた」

その逃げている姿を、島田は写メで撮ったのだ。

「そうか…報告ご苦労さん、島田…」

将也が言った。

「すぐさま靴奪還作戦を遂行しますか!?」

広瀬が、敬礼しながら将也に言った。

「目標を確認しだい、第二小に突撃する!」

将也が声を上げる。

敵陣地に近づくのは危険です。囮を使い無人区域に誘導しましょう!」

島田が言った

「必要ない!迅速に倒す!」

島田が地面に図を書きながら説明する。

「しかし目標は推定8メートルの巨体です!」

ばっバカな…と将也は衝撃を受ける。

「そんな奴がこの地球上に存在するのか。そいつの名前は!?」

「わかりません、しかし僕があえて名前をつけるならこう呼ぶでしょう。デラックスと!」

島田の言葉に将也はさらなる衝撃を受ける。

「で…デラックス!?」

その様子を、店の中から、年配の女性のお客さんと、お母さんが見ていた。

「楽しそうねー」

と言うお客さんに対して、お母さんは苦笑いをする。

聲の形 第1話(1-6) 石田将也 感想

仲良し3人組でも、将也がリーダー、ナンバー2が島田、下っ端の広瀬、という構造が見えてきますね。

島田が塾に行き始めても、塾のない日は一緒に遊んでいて、将也は、友達を仲間外れにするとか、そういう部分は全く見受けられません。

そして、お店のお客さんも笑っていましたが、本当にほほえましいほどに真剣にごっこ遊びをしています。

靴奪還作戦、しばらく続きます。

聲の形 登場人物紹介

石田将也

主人公。

現在は高校生。幼少期のエピソードでは小学校6年生。

当時は悪ガキで、同級生の広瀬や島田らと、度胸試しをして遊んでいた。

また、3人は将也の家で、ゲームをしたりや漫画を読んで過ごすことが多かった。

将也の家は理容店で、理容師の母と、高校生の姉との3人家族。

島田

将也の友達の一人。

広瀬

将也の友達の一人。

川井

将也のクラスの委員長。女子。メガネでおさげ。

植野

将也の友達の女の子。

気が強い。

委員長の川井らと仲良しだが、将也ともよくしゃべるし、一緒に遊ぶこともある。

将也の母

理容師

将也の姉

将也が小学6年生当時、高校生。

付き合った人がたくさんいる。

「人生は退屈との戦い」

聲の形 1巻

「俺は彼女が嫌いだった」

明るく!楽しく!大冒険!

がモットーの少年、石田将也

耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子

2人の出会いが、教室を、学校を、

そして将也の人生を変えていく

聲の形とは

作者:大今良時。

『週刊少年マガジン』に2013年に連載開始、掲載された。

単行本は全7巻。

また、2016年には、京都アニメーション制作で、劇場アニメ映画が公開された。

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