【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし19:『パグ男と長距離移動』 

スポンサーリンク
車内のパグ男 パグ

【パグブログ】pugpugなるままにひぐらし19:『パグ男と長距離移動』

ゴールデンウィーク後半、自宅のある埼玉県から、実家のある岐阜県へ、パグ男をつれて兄と帰省しました。3泊4日の予定でした。そして岐阜までは、順調に行けば車で片道6時間の道のりです。

ズズちゃんは仕事だったので、埼玉にお留守番でした。私と兄は、パグ男とする初めての遠出に、いろいろ心配はありましたが、対策を立てていきました。まず、一番心配だったのは、車の6時間をどう乗り切るかでした。特に高速では、何かあってもすぐには止まれないため、運転手以外の一人が、いろんな対処ができるようにしておく必要があります。

移動中と、滞在中のパグ男の居場所として、移動用のゲージを持っていきました。テントのように折り畳め、重たくもないので大変便利です。後部座席をたためば、広げたまま車に積むこともできます。この折り畳みのゲージは、パグ男と暮らしだす前に、通販で3800円くらいで購入したもので、非常に重宝しています。

ゲージごと車に乗っけたので、パグ男は車の中ではリードを外してゲージ内でくつろぐことができます。ゲージ内には、トイレとベッドを設置しました。一応給水器も設置できます。

予定としては、祝日の前日、仕事終わりに、パグ男とその日休みの兄と合流して、そのまま岐阜に行く段取りでした。昼間の準備やパグ男の世話は兄に任せていました。お願いしていたことは、パグ男をなるべく遊ばせて、移動中は寝るように仕向けることです

仕事が終わり、兄と待ち合わせをしていた場所で、車に乗り込むと、後部座席にハイテンションのパグ男が乗せられていました。

教訓1:車内でも、うんちはすぐに片付ける

このころのパグ男は、まだご飯はドッグフードを30分くらいふやかしてからあげていました。兄は、家を出る前に、カップの中にフードとお湯を入れてから出発してくれていたので、パグ男は出発前にまずご飯です。

パグ男は早食いなので、5分程で食べ終わります。食後、少しうろうろさせたかったのですが、雨がふっていたので断念しました。

いざ出発!!インターが近いので、まずは兄の運転ですぐに高速に乗りました。しばらくすると、走行中にパグ男がうんちをしました。が、私が面倒臭くて、すぐに片付けなかったため、後に大変なことになってしまいました。

教訓2:パグ男が落ちついて過ごせる環境を整える

パグ男は、車酔いはしないタイプのようで、具合が悪くなることも無く、スンスン言いながら過ごし、時期に寝てしまいました。昼間遊ばせてくれた兄の功績でもありますし、車内が暗いこと、パグ男があまり神経質ではないという、元々の性格もあると思います。

教訓3:暗闇対策も必要

パグ男は黒犬なので、暗い車内では、ゲージの中での様子が大変見にくいです。鼻息やいびきで気配は感じるものの、覗き込んで、あれ?どこにいる?と、ライトをつけることもしばしばでした。黄色い服を着せておけばよかった、と思いました。

教訓4:必要な物は、ひとまとめにして手元に

結局大雨のため、パグ男はパーキングでも一度もおろすことなく、岐阜まで行ってしまいました。(ウンチは途中のパーキングで片付けました)

必要そうなものは、ひとまとめにして手元に持っていたことはよかったです。

トイレットペーパー、
ビニール袋
タオル
ペットボトルに水
おやつ
食べるのに時間がかかるおやつ(ガム)
おもちゃ
消臭スプレー  など

教訓5:慣性がなるべくかからないような運転

そして、体重の軽いパグ男は、ゲージの中で、特に立っていると、急発進、急ブレーキなどで簡単にふっ飛ばされてしまいます。兄は、安全運転で優しい運転のため、問題はありませんでしたが、出来るだけ優しい運転と、パグ男自身も、落ち着いて過ごすことが大切です。

 

 

岐阜に着いたパグ男は、ゲージごと車から降ろしました。家の中では、実家の環境がはじめてということもあり、スンスンと一通り匂いを嗅いだ後は、大人しくゲージに戻り、再び睡眠。朝ごはんまでは眠っていました。もともと、眠時間が長めの犬ではありますが、やっぱり長距離移動は疲れたのでしょうか

ちなみに、ご飯は1日2食×4日分と予備を、1食分ずつ小分けにしてビニール袋に入れて持っていきました。パグ男は、ご飯さえあれば心配なことは何も無い、という風に見えるので、これは重要でした。

実家では家族が多いので、埼玉の自宅にいるときよりもにぎやかに過ごしました。パグ男は、だれにでもいきなりフレンドリーなので、いろんな人に、「なでて下さい」とおねだりしながら、楽しく過ごしていました。

 

教訓6:ドッグランなど、休憩しやすい場所をあらかじめリサーチ

帰りは晴れていたので、途中休憩で、浜松のパーキングにあるドッグランに寄ったりしながら帰ることができました。初ドッグランでしたが、他の犬がほとんどいませんでした。

ドッグランのあるパーキングをあらかじめリサーチしておくと、犬も人間も気分転換になり、長旅にはいいかもしれません。

 

コメント