『学級委員に、なりました。』episode74【あらすじ&感想】

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学級委員に、なりました。 学級委員に、なりました。
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web漫画/学級委員に、なりました。【第74話あらすじ&感想】~異業種交流会レポート~

学級委員に、なりました。【episode74】 を一言で

美紅ちゃんの心の整理と修也の誤解が暴走中

 

学級委員に、なりました。【episode74】の あらすじ

…私のこの気持ちは
藤崎くんにとって迷惑かな…

美紅ちゃんは一人で、自分の部屋で机に座って考えていた。

…わからないけど
何にしても藤崎くんとはいままでどおり
普通に過ごせるようにならないとだめだよね

どきどきしてばっかじゃ
学級委員の仕事にも影響がでちゃう…

それは確実にいけないこと!

そうだ
私は学級委員なんだから
しっかりしなきゃ

好きな人ができたからって
自分の気持ちに振り回されないで!

いまはテスト勉強にも集中しないと!
学級委員としてクラスの平均点を下げるわけにはいかない…!

美紅ちゃんは自ら学級委員スイッチをONにした。参考書を開いて集中する。もくもくと参考書を読む。

あ……
藤崎くんの選んでくれた参考書
とってもわかりやすい…

藤崎くん…

藤崎くんの好きな人って
どんな人なんだろう……

そこで美紅ちゃんは、はっと我に返った。思考が脱線していたからだ。

いけない!
余計なこと考えず勉強に集中!

美紅ちゃんはもう一度、参考書とノートに向き合った。

誰かを好きになるって
自分が自分じゃなくなるみたい

ドキドキしたり
胸がくるしくなったり
自分の感情なのに
全然コントロールできなくて

気持ちの整理…
なんて言っても
こんな気持ち…
すぐには整理できそうもないな

…いつかこの気持ちにも
慣れることができるのかな

また
いままでみたいにすごせるのかな

この部屋で藤崎くんと
自然に笑い合えていた
あのときのように…

***

翌朝。美紅ちゃんは登校すると、昇降口で登校してきた修也にきがついた。

あ、藤崎くん…っ
ドキッ

落ち着いて、いままでどおりに!

美紅ちゃんは自分に言い聞かせた。

「美紅ちゃん…おはよう」
修也が挨拶をする。
「お…おはようございます…っ」

普通に!普通に!と心がけて挨拶を返した美紅ちゃんだったが、修也は、やっぱりどこかぎこちない…と感じていた。
「あ…の、昨日は…すみません、せっかく勉強…誘ってくれたのに…」

赤面しながら話す美紅ちゃんを見て、修也は昨日の美紅ちゃんの言葉を思い出してた。
『好きな人が……出来たんです…』

「ううん」
修也がこたえる。
「…美紅ちゃんは会長のこと
そしておもむろに言葉を続けた。
「会長のこと…?」
美紅ちゃんが聞き返す。

「……どう…するのかなって、生徒会へ勧誘されてたから」
「あ…それは、自分を必要としてくれる人がいるなら力になれればと思います。でも学級委員としてクラスの仕事を疎かにはできません…」

それに…
クラスと関われる学級委員の仕事は
やっぱり昔から好きだし…

今は
藤崎くんも一緒だから…

…って、そんな不純な理由はよくないよね…っ

「えっとだから…どうしたらいいのか…まだ答えが出ていません」

昨日は藤崎くんへの気持ちの整理でいっぱいで考えられなかったけど
(そしてまだ整理しきれてないけど)
藤崎くんのことも
生徒会のことも…
ちゃんと考えなきゃ

「…みんなのためになるにはどうするべきか考えてみようと思います」
俯きながら、修也よりも少し前を歩く美紅ちゃんの後ろ姿を、修也はいとおしそうに見つめた。
「…みんなのためとか、難しく考えなくていいんじゃない?
修也の言葉に美紅ちゃんが振り返る。
「美紅ちゃんの気持ちを…大事に、したらいいと思うよ」

美紅ちゃんは、真っすぐに修也の顔を見つめた。修也は少し俯いて話していた。

自分の気持ちを
大事に…

ごちゃごちゃになってた心の中
藤崎くんの言葉が
すっと一筋の道を引いてくれる

じゃあ
ドキドキして自分でもうまくコントロールできないけど
藤崎くんへのこの気持ち…

迷惑かけないようにこっそり想っているだけなら
藤崎くんに好きな人がいても

藤崎くんのこと好きでいていい…?

美紅ちゃんは、修也が今まで見たことのない眼差しで、修也の方を見ていた。

なに、その表情…
いままで美紅ちゃんのそんな顔見たことない
「好きな人ができた」せい?

美紅ちゃんが思いつめた様子だったからつい言っちゃったけど
『美紅ちゃんの気持ちを大事に』
そしたら美紅ちゃんは
そんな顔をさせてる会長のもとに行くのかよ

修也は、自分の幸せと好きな子の幸せを天秤にかけて、葛藤していた。

ToBeContinid

 

学級委員に、なりました。【episode74】の 感想

正直な感想としては、生徒会と学級委員、迷う必要があるのかな、と思ってしまいました。確かにあんなに熱烈に勧誘されたら、興味は持つとは思いますが、クラスに迷惑はかけられない、と思っていて、そして自分から立候補した学級委員なのだから、迷わないでほしいと思ってしまいました。

ただ、それと、修也への気持ちは別ですね。一緒に考えてしまうとこんがらがってしまうやつです。でも、美紅ちゃん以上に修也くんがいしょくたに考えているみたいですね。

修也の場合は、そもそも学級委員の仕事に熱が入ったきっかけや動機が『美紅ちゃん』なので仕方のない気もします。学級委員の自分の相方と、生徒会に入っての生徒会長の相方、つまりは自分と生徒会長どっちを選ぶ?みたいな感じでしょうか。

いやいや、美紅ちゃんはそんなところで迷っているわけではありませんよ、と教えてあげたいです。

『学級委員に、なりました。』とは

WEB漫画アプリ「comico」にて2016年~連載。作者はノエノ。2018年5月から長期休載に入ったが、2019年1月に連載に連載再開。休載前は週間連載だったが、連載再開後は隔週更新に変更。

学級委員になったふたりとその周囲の人たちの物語。

【登場人物の紹介はこちら】

『学級委員に、なりました。』【登場人物の紹介】

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