『カカオ79%』90:そういうこと【あらすじ&感想】

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web漫画/カカオ79%【あらすじ&感想90話】~残り21%の甘さ~

90:そういうこと

【あらすじ】

クラスメイトに促されて、廊下に出た翼は、あるときはアイスをぶっかけ、またある時はセーターを貸してくれた先輩と再会した。
「後輩ちゃん! 」
先輩も驚いている。

文化祭の準備が始まりました。

教室では、ロミオとジュリエットの読み合わせが行われていた。廊下では、翼が文化祭実行委員の手伝いで、入場門制作係りを引き受けていた。クラスメイトが翼と勇のことで教室でにいづらいのではという配慮と、力仕事である点から、翼にクラスの代表としてお願いしていた。

翼はそういうことなら、と先輩に言われるままに実行委員会の覚書の名前やメアド欄にサインをした。

そのサインを見て、先輩が不思議なことを言った。
「綾野…翼?こ、後輩ちゃんが綾野翼なの!?」
「そうですが、ダメですか。私が綾野翼しゃ。先輩こそ一体誰ですか?」
実は翼はずっと先輩の名前を知らなかったのだ。

横にいた男子生徒が、
「文化祭実行委員長の2年4組あり」
と紹介しようとするが、先輩はその人のことをパンと叩いて、
「ありざわです!よろしくな!」
と大きな声で言った。

そして、廊下を走って、行ってしまった。
「そう、そう!後で連絡するから!じゃあ、じゃな!」
残された翼はその勢いで思わずつぶやく。
「…ありざわ。アイスクリームセーター先輩野郎」

「おーい綾野ー!何やってんだよ、次お前の出番!」
教室の中から翼が呼ばれた。
「出番?」
と聞き返す翼に
「パリス!」
と役名で呼ばれる。
モブ男だ。
「あ…?」

***

「ごめん…!知らなかったの!綾野さんがパリス役になったのって…!」
文化祭実行委員の手伝いをお願いしたクラスメイトが平謝りしている。

翼は、門係りをを引き受け、パリス役は断ろうとするが、衣装&メイク係りも脚本係も、折れてはくれず、もともとの大道具係の仕事もあった。

翼は委員長と相談するが、話の途中で決めてしまう。
「やる、全部」
「あ、綾野さん、いくらゴリラでもこれはスパルタすぎます!」
委員長は素直に心配している。
「せっかく頼ってもらったの。みんなの期待を…裏切りたくない」
委員長は、翼のかっこよさにときめいていた。

「じゃつぎ!ジュリエットとパリスの読み合わせ行くよ!」
台本を持つ勇の正面に、同じく台本を持つ翼が立った。

***

1年E組の教室の前で、ありざわ先輩が1組の女子生徒と話をしていた。
「オッケー、じゃあ1組の子1人いただくサンキュー」
「今日は来ていないので後で伝えておきます」
名前の一覧を見てありざわ先輩は、独り言を言った。
「うーん…なんか女の子が多いなぁ、力使う仕事…できるかな」
女子生徒が、はつらつとした顔で、ありざわ先輩に言った。
「大丈夫ですよ。力だけが自慢の子なので。よろしくお願いします。うちの天童ちゃん」
名簿の1- Eの欄には、天童雫と書かれていた。

To Be Continued

 

【感想】

文化祭の準備が始まりましたね。
そしていよいよアイスの先輩が出てきましたね。
ゴミの大魔王の翼との絡みも楽しみですね。
個人的には翼のことを後輩ちゃんじゃなくて大魔王と呼んでいて欲しかったです。

結局パリス役は翼になっちゃいました。
モブ男の権限強すぎませんか?

そして実行委員の手伝いでは、天童さんと同じ役割になりました。
登校日にあんな別れ方をしてしまったけど、
また接点ができて、嫌いと言いつつもなんだかんだ翼のために行動してくれる天童さん、
今度はまた、ゼロからちゃんと友達になって欲しいなと期待してしまいます。

 

 

【ネタバレ/伏線回収班】

・翼は役割がいっぱいで忙しくなりそう
・先輩「ありざわです!」と明らかに名前をごまかす素振り
・後輩ちゃんが綾野翼なの?

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